About

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「進化を続ける技術と伝統を共に、次世代へ」

創業安政五年(1858年)以来、ハン六はお客様の幸せを第一に願い、その象徴となる印章を彫刻し続けてまいりました。
初代 松室六兵衞が「繁緑堂(ハンロクドウ)」と号した背景には、印「判」屋「六」兵衞、商売「繁」盛、松の常「緑」の思いが込められています。
時を超えて受け継がれるこの伝統は、次世代へと継承され続けています。

私たちは、常に研鑽と精進を怠らず、技術と品質の向上に努めております。
お納めする印章には、手仕事の温かみと匠の技が息づいており、必ずやご満足いただけるものと確信しております。
お客様一人ひとりのご期待に応えるべく、日々努力を重ねております。

私どもの製品は、単なる印章ではなく、使用される方々の人生に寄り添うものであると信じております。
古き良き伝統を守りつつ、現代のニーズにも応えるべく、進化を続けるハン六をどうぞ末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

今後とも、私たちの伝統と品質を感じていただきながら、ご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

ハン六は安政五年創業
伝統と信頼の象徴たる印章企業です。

店舗写真
ハン六

会社概要

ハン六の由来・・・

創業安政五年(1858年)、京都御所の当時の「御布告(オフレ)」
※今の官報用版木を彫る非蔵人職(ヒクランドショク)だった、初代松室六兵衞が、印「判」屋「六」兵衞と商売「繁」盛、松の常「緑」とをかけ「繁緑堂(ハンロクドウ)」と号したのがハン六の始まりです。

会社名株式会社ハン六
設立安政五年(1858年)8月
事業内容印章、印刷物、オフィス用品の製造および販売、アスクルエージェント、通信販売、不動産管理、賃貸業
資本金34,990,000円
グループ従業員総数192名 (パート含む):2025年5月現在
住所滋賀県大津市浜大津一丁目1番13号
電話番号077-525-0806
URLhttps://www.han-roku.co.jp/
代表者松室 六兵衞
営業所
  • ・本店
    滋賀県大津市浜大津1丁目1-13
    TEL.077-526-0806 / FAX.077-525-2509
  • ・京都
    京都市下京区烏丸通松原・北東角
    TEL.075-344-0806 / FAX.075-344-8186
  • ・新大阪
    大阪市淀川区西中島6丁目2-3新大阪第7チサンビル1F
    TEL.06-6300-0806 / FAX.06-6308-2932
  • ・東京
    東京都台東区花川戸2丁目17-8(言問通り隅田公園バス停前)
    TEL.03-3845-0806 / FAX.03-3845-3947
グループ会社

株式会社 アスクルハン六

(滋賀県大津市中央二丁目2-22 TEL.077-527-8686)

株式会社 ハンロック

(滋賀県大津市中央二丁目2-22 TEL. 077-523-1567 / FAX. 077-510-6523)
宅地建物取引業者免許 滋賀県知事免許(15)第507号

グループ会社提携パートナー株式会社内田洋行/シヤチハタ株式会社/富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
特別国際種
事業者登録番号
登録番号
第04710号
氏名または名称
有限会社繁緑堂
住所
滋賀県大津市浜大津1丁目2-32
代表者の氏名
松室 六兵衞
譲渡し又は引き渡しの業務の
対象とする特別特定器官等の種別
ぞう科の牙及びその加工品
登録の有効期間の満了の日
2026年5月31日

企業理念

Missionミッション

「信頼を刻み、未来を拓く」

安政五年(1858年)、世界と日本が大きく動いた激動の時代に創業した私たちは、これまで変化を恐れず、時代の要請に応え続けることで、地域とともに歩んできました。

私たちは、一世紀半以上にわたり培った信頼と技術をもとに、お客様のご要望にお応えし、「商売繁盛」と「円滑なビジネス運営」を支える存在であり続け、「皆様のくらしに特別なひと押しを」提供し続けます。

Visionビジョン

「一世紀半以上のご縁に感謝し、未来へつなぐ」

お客様や協力企業様とのご縁に感謝し、信頼と誠実を礎に、次の時代へ歩みを進めます。

伝統に安住せず、新たな市場や技術を取り入れ、常に進化し続ける。地域の中小企業・個人事業主を支え、共に成長するプラットフォーム企業を目指す。社員一人ひとりが感謝の心を忘れず、より良い未来を創造できる環境を築く。変化の時代にも柔軟に対応し、次世代へつながる持続可能な企業へ。

Valueバリュー

ハン六のバリューには、一世紀半以上に亘り歴代の「松室 六兵衞」の思いが込められています。

  • 「感謝」

    – お客様・社員・地域社会への感謝の気持ちを持ち続ける。

  • 「信頼と誠実」

    – お客様との信頼を第一に、正直で誠実な対応を貫く。

  • 「挑戦と革新」

    – 幕末の開国のように、変革を恐れず新たな道を切り拓く。

  • 「地域共生」

    – 地域密着型企業として、社会とともに発展する。

  • 「柔軟な適応力」

    – 時代の流れを読み、必要な変化を受け入れる。

  • 「危機管理と持続性」

    – どんな困難にも対応し、未来へつなぐ事業を展開する。

歴史・沿革

1858安政五年
【8月】
初代松室六兵衞近江大津にて印判業創業(屋号繁緑堂)
1893明治26年
ハン六二代松室六兵衞の「大津繪」が再販印刷される
1950昭和25年
【1月】
会社組織に変更、商号に片仮名を使用し「ハン六」と称す
株式会社ハン六設立 1月会社組織に変更、商号に片仮名を使用し「ハン六」と称す株式会社ハン六設立
1953昭和28年
【12月】
既製認印新製法開発
全国に委託販売開始
1964昭和39年
【8月】
綜合印刷工場完成
1969昭和44年
【9月】
滋賀県初の10階建てテナントビル「レークサイドビル」竣工
(完成後、10階建てに対するため高層用はしご車が大津市消防署に導入される)
1971昭和46年
【7月】
印章業界初の「保証付印章」新発売(5年間保証)
【11月】
京都長岡店オープン
1972昭和47年
【3月】
大阪くずは店オープン
1973昭和48年
【3月】
大阪新大阪店オープン
1974昭和49年
【7月】
京都伏見店オープン
1975昭和50年
【5月】
滋賀卸事業部設立
既製認印セットを業種別全国代理店方式により販売開始
【8月】
(株)ウチダビジネスソリューションズ(ハン六と内田洋行共同出資)営業開始
【9月】
滋賀水口店オープン
1978昭和53年
【10月】
滋賀安曇川店オープン
1980昭和55年
【10月】
滋賀栗東店オープン
1984昭和59年
【7月】
滋賀唐崎店オープン
1987昭和62年
【2月】
滋賀瀬田店オープン
【3月】
財団法人ハン六文化振興財団のご認可を受け文化・スポーツ面の贈賞、助成事業を開始
1992平成4年
【11月】
東京花川戸2丁目にハン六東京本店ビル完成(地上8階)
株式会社ハン六東京直販営業部門開業
東京浅草・東京本店オープン 11月東京花川戸2丁目にハン六東京本店ビル完成(地上8階)
1993平成5年
【5月】
滋賀坂本店オープン
1995平成7年
【3月】
京都山科店オープン
1997平成9年
【10月】
滋賀大津市唐崎所在吾市宮境内に
「納印塔吾輪之璽(ごりんのじ)」を建立 10月滋賀大津市唐崎所在吾市宮境内に「納印塔吾輪之璽(ごりんのじ)」を建立
1998平成10年
【7月】
京都洛南店オープン
1999平成11年
【6月】
京都久御山店オープン
2001平成13年
【8月】
滋賀プリントセンターオープン
2002平成14年
【3月】
京都からすま・京都本店オープン 3月京都からすま・京都本店オープン
2004平成16年
【3月】
京都五条店オープン
六角形の印鑑「舞はん妓(マイハンコ)」新発売!
【6月】
京都伊勢丹店オープン
【8月】
オンラインショッピングサイト『ハン六ネットサービス』オープン
2005平成17年
【2月】
大阪新大阪店「プリント工房」オープン
【7月】
舞はん妓「クリップネーム」新発売!
2006平成18年
【4月】
兵庫つかしん店オープン
2008平成20年
【11月】
滋賀一里山店オープン
滋賀近江大橋店オープン
滋賀堅田店オープン
2009平成21年
【10月】
兵庫尼崎店オープン
【11月】
ハン六文化振興財団滋賀県第1号の「公益財団法人」に認定
2010平成22年
【1月】
ハン六二代松室六兵衞の明治26年再版「大津繪一筆箋」新発売
【4月】
金封の表書き「スットカケール」新発売
2016平成28年
【4月】
滋賀草津店オープン
2017平成29年
レークサイドビル解体。跡地は打出浜レークサイド計画として開発
2018平成30年
ハン六二代松室六兵衛(画)
大津繪クリヤーホルダー・シール新発売
2019令和元年
【11月】
大津市中央(旧・橋本町)に「吾輪繁緑璽王塔」を建立 11月大津市中央(旧・橋本町)に「吾輪繁緑璽王塔」を建立
2020令和2年
ハン六二代松室六兵衞の大津繪を
ハン六のお客様用「包装紙」「手提げ袋」に採用
【11月】
ハン六五代松室六兵衞(代々襲名)